名古屋市社会人1部Bブロック第8節

名古屋市社会人リーグ1部Bブロック第8節
日時:7月21日(日)11:30KO
場所:豊田通商 藤岡グラウンド
対戦相手:名古屋市役所

開幕4連勝の後、痛恨の3連敗。何としても今日の試合で連敗を食い止めたい。

試合会場は先週と同じで、天然芝のグラウンドが雨でぬかるみ、デコボコになっている箇所が多くあった。地面に足をとられ疲労が蓄積しやすく、難しい試合になることが予想された。

ソラポは前半開始から個々の技術力の高さを活かし、優位に試合を進めた。

そんな中迎えた前半10分、ゴールキックからDFラインのパス交換に丸尾が失敗し、相手に決定的なチャンスを与えてしまい、失点してしまう。

序盤で早々に先制点を許し、チームに嫌な流れが漂う。

しかし、その5分後、左サイドから百々が中に切れ込み、ペナルティエリア付近の里中にグランダーのパスを供給する。そのパスを里中が丁寧にトラップし、ゴール右隅にインサイドシュートを流し込む。里中の抜群のシュートセンスが光った。やはり久々のエースのゴールにチームは勢いづく。
ボランチの山田(誠)、光田がサイドにボールを散らし、サイドハーフの鈴木、百々が相手のサイドバックを切り裂いていくことで、チャンスを多く作り出し、逆転するのは時間の問題かと思われた。

しかし、押し込みながらもなかなか得点が奪えない流れが続いていた前半25分、相手ゴール前で里中が放ったシュートが相手に阻まれ、相手ディフェンダーが大きくクリアする。そのボールを相手フォワードが頭で逸らし、もう1人の相手フォワードが抜け出し、キーパーの冨田と一対一の状況となってしまう。後ろから百々が追いかけスライディングを試みるも、間に合わず、相手のシュートがゴールに突き刺さる。再びリードを許してしまうが、その直後、右サイドバックの森が、現役時代の山口 素弘のロングシュートを彷彿させる30メートル弾を相手ゴールに突き刺す。幾度と無く右サイドでチャンスを演出してきた森が、右サイドを里中、鈴木と崩しながら相手キーパーが少し前に出ているのを確認し、右足でドライブシュートを放った。今期ベストゴールのスーパーシュートと言っても過言ではなく、この前半終了間際のゴールにチームが再び息を吹き返す。

前半を2-2で折り返したソラポ。ハーフタイム中、自分たちのサッカーを続けると、キャプテン山田(誠)を中心に、再度やることの意思統一を図る。

後半は、ディフェンスラインの安定を図りながら、ボールポゼッションを高め、チャンスを多く作りだす。前線からは長嶺、里中が相手ボールを追い回し、追い込んだボールをディフェンスラインの森、丸尾、竹内、溝渕が跳ね返し、セカンドボールをボランチの光田、山田(誠)が拾い続ける。

途中から入った山田(大)も懸命に前線からプレッシャーをかけ続け、全員がゴールを狙った。

しかし、後半中盤からだんだんと足が止まり始め、ディフェンスラインと中盤が間延びしていく。また、チャンスが来ても、ぬかるんだグランドに足を取られ思うようにシュートが打てず、決定機を幾度と無く外してしまう。決まってこういう流れは相手に守ることの慣れを与え一発でやられ失点をしてきたソラポ。
今日も勝ち切れないかもしれない。そんな嫌な流れが漂っていた後半30分、ついに試合の均衡が破れる。

この日、何度もドリブル突破によりチャンスを演出した百々が左サイドから中に切り込み、バイタルエリアへグランダーのパスを供給する。そこに走り込んだ光田が里中のスルーしたボールを左足で、相手ゴール右隅に流し込む。
待望の逆転弾を、この日ボランチで相手の攻撃の芽を摘み取りながら、果敢にゴール前に飛び込み続けた光田が、最後の最後に勝利を引き寄せるゴールを奪った。
勿論、光田のゴールを褒め称えたいが、我々ソラポはその前の百々のプレーは、まさに前節の試合戦評を書き残した百々が新人時代に上司から言われ座右の銘としている、
No pain,No gain(苦労なくして利益なし)
を、自分のプレーで証明してみせた瞬間だ。

このまま試合は終了し、3-2で逆転勝利を収めた。

ようやく連敗をストップすることができ、チームに明るい雰囲気が戻ってきた。
改善点の多い試合でもあったが、今日は全員で勝利を勝ち取れたことが一番大きな収穫であった。

今日の勝利を次節以降に継続していけるのか、チームの底力が試されている。
前半戦残り3節、上位リーグに向けて全て勝ちに行きたい。

引き続き応援
宜しくお願いします。

前半2-2
後半1-0
合計3-2

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