・名古屋市社会人サッカー1部リーグ第14節試合結果報告。
・日時:10月28日(日)
・場所:富浜緑地公園グラウンド
・対戦相手:八事FC
・結果0-1(前半0-0)
リーグも残り3試合。
今節、勝利すれば首位に立てる可能性が出てくる重要な一戦。
対戦相手は、開幕戦でまさかの逆転負けを喫した八事FC。
絶対に負けられない戦いに望むソラポのスタメン布陣は得意としている4-4-2。
試合開始すぐ、ソラポは前線からのタイトなプレスをかけていく。
いつもであれば、一気にここで相手を動揺させて、主導権を握るのだが、相手も慌てずしっかりとパスを繋ぎ、なかなかリズムを掴めない。
逆に、徐々に中盤での攻防で、相手ボールになる頻度が増え、ジリジリと押し下げられてしまう。
またソラポのバックラインからのボールポゼッションも、こちらの4バックに対して、
相手の3トップ+中盤 の連動したプレスをもらい、思うようにパスが繋がらない。
こちらがやりたい事をやられる展開になり、主導権を相手に渡してしまう。
それでもDFの精神的支柱 松田を中心に守備陣が頑張り、ゼロ点に抑え、スコアレスのまま前半終了。
ハーフタイム「相手のプレスに対しての対策、攻撃時のサイドアタック、球際で負けない」この3点を再確認。
チーム全員で円陣を組みなおし後半に望む。
フォーメーションの配置を変更。
ボランチの坂をFWに上げ、
前でタメを作りリズムを掴もうと試みる。
後半、徐々にペースを取り戻したソラポは、
得意のサイドからの攻めでチャンスを作り始める。
しかし、いくつかのセットプレーも相手の集中した守備に跳ね返され、なかなか得点できない。
選手交代も、伊藤、服部、山田(浩)とフレッシュな選手を立て続けに入れるがあと一歩のところで跳ね返される。
一進一退の攻防が続いた後半ロスタイム。
ソラポ側のペナルティエリア少し外から、相手FWの放った強烈なドライブ回転がかかったシュート。
これがゴール右隅に突き刺さる。
これで万事休す。
0対1の悔しい敗戦となった。
今回の試合、リーグ優勝を占う上で重要な一戦だった為、
ここで勝ち点3を積み上げれば優勝の可能性も大きく上がっていた。
正直この敗戦はかなり悔しい。
しかし、他チームの結果ありきだが、まだ優勝の可能性は残されている。
残り2戦、勝利で終える為に、この敗戦を引きずらず戦っていきたい。
チーム全員のモチベーションは高い。
まだ誰も諦めてない。
今節も応援ありがとうございました。